パラアミノ安息香酸

パラアミノ安息香酸とは、「PABA(Para-aminobenzoic Acid)」とも呼ばれ、 ビタミンBコンプレックスの1要素で、水溶性のビタミン様物質です。 パラアミノ安息香酸(PABA)は、葉酸(プテロイルグルタミン酸)の構成成分の1つでもあり、 体内でグルタミン酸から葉酸を合成するときに必要なビタミン様物質です。

パラアミノ安息香酸(PABA)は、パントテン酸の吸収を助け働きがあり、 ストレスに対して抵抗力を高めるパントテン酸の効果を高めて、ストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの生成を促します。 パラアミノ安息香酸(PABA)が欠乏すると、体内で葉酸の合成が進まず、葉酸も欠乏してしまいます。 また、パントテン酸の吸収率も悪くなり、イライラや倦怠感など、ストレスに対する抵抗力も弱くなってしまいます。

パラアミノ安息香酸(PABA)は、葉酸とパントテン酸とを一緒に摂取することで、白髪の防止や皮膚の老化を防ぐ効果があります。 また、パラアミノ安息香酸(PABA)は、太陽光、紫外線から皮膚を守り、日焼けの防止、皮膚ダメージの回復作用、 湿疹などの肌のトラブルや、シミ・シワの予防効果があります。

パラアミノ安息香酸(PABA)含んでいる自然の食品は、レバー、卵、牛乳、玄米、ビール酵母などで、 パラアミノ安息香酸(PABA)は、腸内で有用菌の繁殖にを助け、善玉菌の増殖を促進する働きもします。

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