緑黄色野菜
緑黄色野菜とは、厚生労働省の定義では
「新鮮な野菜の可食部100g中に、カロテンを600μg（マイクログラム） 以上含んでいる有色野菜」とされています。
ですが、従来からの慣例で、トマトやピーマンなど一部の野菜については、
「カロテン含量が600μg未満であるが摂取量及び頻度等を勘案の上、栄養指導上緑黄色野菜とする」とされています。
緑黄色野菜には、ニンジン、ほうれん草、パセリ、春菊、小松菜、ニラ、カボチャ、ブロッコリー、
サヤエンドウ、シソの葉、アスパラガス、ピーマン、トマト、などの野菜があります。
また、カロテンの量が600μg以下の野菜は「淡色野菜」と呼ばれています。
淡色野菜には、ナス、キュウリ、オクラ、レタス、などの野菜があります。
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