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鹿角霊芝

鹿角霊芝とは、和名を「マンネンダケ」といい、霊芝の一種になります。
鹿角霊芝(ろっかくれいし)は、鹿の角のように枝分かれして育ち、鹿角のような特異な姿をしていることから「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」と呼ばれています。 鹿角霊芝(ろっかくれいし)は、自然界においては数万本に一本しか発生しないといわれ、極めて貴重なキノコです。 鹿角霊芝(ろっかくれいし)は、中国では古くから不老長寿の「仙草」「神草」と呼ばれ、中国の歴代皇帝や日本の天皇にも、 不老長寿の妙薬として珍重されてきました。

霊芝の栽培用の台木(榾木)や培養基から顔を出した霊芝は、最初は棒状にすくすく伸びて、やがて頭部が膨らみ傘状に広がります。 これは、繁殖のための胞子を傘の裏側に宿す準備であり、完成の時期を迎えた分、育ち盛りの勢いに陰りが見え始めた時期であるともいえます。 やがて霊芝は、普通は傘を開いて「熟年期」に入ってしまいますが、新たに工夫された特殊な栽培技術を駆使すると、 傘を開くまでの成長期を大幅に延長することができます。

こうして、「傘ができるまえの若芽」の状態まま成長して、 繁殖直前の最も生体エネルギーに満ちあふれた状態で、収穫したものが「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」です。

漢方の世界では歴史が古く、臨床報告例も多い霊芝は、早くから薬理研究の対象とされ、 日本、中国、アメリカなどで多くの研究が行われ、多糖類のβ-グルカン、苦味成分トリテルペノイド系のガノデリン酸、 タンパク多糖、ペプチドグリカンなど、特別な作用を見せる薬効成分が明らかにされています。

キノコ類が、生活習慣病やガン・高血圧・糖尿病などに有効であるとする、医学的報告が非常に多く、 その中でも、シイタケ、マイタケ、アガリクスなどの食用キノコが有名です。 鹿角霊芝(ろっかくれいし)が、それらに共通する成分として、キチン質ならびにβ-グルカンを中心とした、多糖類が指摘されています。 鹿角霊芝(ろっかくれいし)が含有する、β-グルカンの量は50%以上と、他のキノコと比べてみても並外れて多く、 その他にも、薬理効果が高いゲルマニウムやセレンも含んでいるのが、鹿角霊芝(ろっかくれいし)の特長です。

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