ルンブロフェブリン
ルンブロフェブリンとは、漢方薬の「地龍」に含まれている成分です。
ルンブロフェブリン(lumbrofebrin)は、チロシン誘導体(C9H18N2O6)で、
体内でチロシン(アミノ酸の一種)に変わります。チロシンとは、非必須アミノ酸で神経伝達物質の前駆体です。
ルンブロフェブリンは、ツリミミズ科のシマミミズの皮に存在するタンパク質の一種で、解熱作用を持っています。
ルンブロフェブリンは、ルンブリクス・テレストリスという北アメリカやヨーロッパにいるミミズで発見されたそうで、
欧米原産の赤ミミズ「レッドウォーム(学名:Lumbricus Rubellus)」とは種類が異なります。
ルンブロフェブリンは毒性が少なく、呼吸・血圧・心臓・腸管に悪影響を与えない利点があります。
また、ルンブロフェブリンは溶血成分を含まず、胃を荒らさない解熱剤となり、熱が下がった後の脱力感が少ないのが特徴です。
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