レモンバーム
レモンバームとは、別名を「メリッサ」ともいい、シソ科セイヨウヤマハッカ属の多年草で、
和名は「セイヨウヤマハッカ」、学名は「Melissa officinalis」です。
レモンバームは、レモンに似たさわやかな香りを持ち、ハーブティーによく使われます。
レモンバームの生の葉や乾燥したものは、伝統的に鼓腸(腸内にガスがたまる状態)や疝痛、頭痛、感冒の治療や発汗剤に用いられてきた。
また、レモンバームには鎮静作用があり、カノコソウを組み合わせて摂取すると、睡眠の質と長さが改善したという報告がある。
さらに、レモンバームは、アルツハイマー病による興奮状態の改善にも有効であるとされている。
レモンバームに含まれるロズマリン酸(ポリフェノールの一種)が、アレルギー症状を引き起こす酵素ヒアルロニダーゼを、
強力に阻害することが確認され、花粉症対策のハーブとしても人気を呼んでいる。
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