ペパーミントポリフェノール

ペパーミントポリフェノールとは、 ペパーミントの葉からミントオイルを除去した抽出物に含まれるポリフェノール成分です。

ペパーミントは、地中海及び西アジア原産のシソ科の植物で、和名をセイヨウハッカといいます。 ペパーミントの主成分の「メントール」は、スーッとした清涼感のある香り成分です。

ペパーミントは、ガムやチョコレートといった菓子類や、化粧品、入浴剤などに利用されている他、 消化不良・食べ過ぎなどの胃腸の機能調整や、殺菌効果に役立つとして、医薬品の材料にも広く使われています。 また、ペパーミントのメントールは、鼻の通りをよくすることから、花粉症対策のアロマオイルとしても使われています。

ペパーミントは、香り成分を抽出した後、捨てられていた葉の部分から、 ポリフェノールの一種「ルテオリン-7-O-ルチノサイド」という有効成分が発見され、 鼻の粘膜の腫れを抑えるなど、アレルギー症状の緩和に効果があります。

この、ペパーミントポリフェノールは、ペパーミント以外のミント(スペアミントやクールミントなど)には含まれていません。 また、ペパーミントポリフェノールは、水に溶ける物質なので、摂取にはミントティーなどがオススメです。

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