ほうれん草
ほうれん草とは、西アジアを原産とするアカザ科の一年草です。
ほうれん草は、緑黄色野菜の代表といわれ、貧血対策や子どもの成長促進、ガンの予防など、
期待される食効は数多くあり、「総合栄養野菜」と評されるようにビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいます。
ほうれん草は、生100g中のカロテン量は4200μg(350μgRE)あり、
ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK(病的な出血を抑える)、
葉酸(貧血・下痢・舌炎を治す)などを含み、
ミネラルとしてはカルシウム、鉄、ヨウ素、銅、マンガンなどをバランスよく含んでいます。
ほうれん草は、タンパク質も比較的豊富で、アミノ酸はトリプトファン、バリン、フェニールアラニンなどが多く、
その組成は動物性タンパク質によく似ています。
また、ほうれん草には、人体に有害な尿酸を排泄する作用、ダイオキシンの体内吸収を抑える作用があることも報告されています。
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