ハーブ
ハーブとは、ラテン語で「野草・草木」を意味する「ヘルバ(herba)」に由来しています。
単語本来の意味は「草本性の植物」を意味し、日本でハーブは、「香草」「薬草」と訳されています。
またハーブは、医薬品やサプリメント、香料、食材、料理の風味づけなどに利用される植物の総称で使われています。
ハーブは、さまざまな薬理作用を持っていますが、ハーブから抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使った芳香療法「アロマテラピー」など、
薬用目的だけでなく数種のハーブをブレンドして色や香りを楽しんだり、ハーブ染めとして染料にも使われるなど、広い用途でハーブは使われています。
ハーブは、保健効果を目的とした利用では、ハーブサプリメントやハーブティーなどが多数あります。
これらのハーブは、キク科やセリ科、シソ科の植物が多いですが、アブラナ科、バラ科、ナス科、ユリ科、ショウガ科のハーブもあり、
利用される部位は、根、葉、茎、花、種子、果実、樹皮などさまざまです。
漢方で使われる薬用植物・生薬も、広義にはハーブに含まれ、このハーブは「中国ハーブ(チャイニーズ・ハーブ)」として別扱いされています。
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