ブドウ種子ポリフェノール

ブドウ種子ポリフェノールとは、ブドウの種子から多く抽出される、 プロアントシアニジンを主成分とした、ブドウ種子特有のポリフェノールです。
“ワイン愛飲家には動脈硬化が少ない”とのフランスの疫学調査結果を承けて、赤ワインに多く含まれるブドウ種子ポリフェノールが注目されました。

天然のポリフェノールは、ブドウをはじめ、緑茶、カカオ、コーヒー、リンゴ、ミカン、ブルーベリー、シソなどの植物性食物に含有されています。 そんな天然のポリフェノールの中でも、ブドウ種子ポリフェノールは、プロアントシアニジンを主成分とし、抗酸化力が特に高いことが証明されています。

ブドウ種子ポリフェノールの主成分であるプロアントシアニジンは、 ヨーロッパでは血管の治療薬として正式に使用されているほど、非常に強い抗酸化力が実証されています。 そのため、ヨーロッパでブドウ種子ポリフェノールは、血管の若さを保つ医薬品として承認されています。

老化の原因ともいわれる活性酸素には、スーパーオキサイド(SOD)、過酸化水素、一重項酸素、ヒドロキシラジカルの4つの種類があります。 この4つの活性酸素を除去することが望ましいですが、4000種あるといわれているポリフェノールの中で、 単独のポリフェノールで除去できるのは、このブドウ種子ポリフェノールだけだといわれています。

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