ワサビノキ種子エキス

ワサビノキ種子エキスとは、インド原産の落葉性の高木「ワサビノキ(山葵の木)」の種子から抽出したエキスで、 モリンガシードエキスとも呼ばれています。 ワサビノキ種子エキスは、ストレスや環境汚染によって引き起こされる肌トラブルからの皮膚防御能と、 肌トラブルを引き起こすマイクロ微粒子の除去促進作用を持っているので、 ワサビノキ種子エキスは、クレンジング、洗顔料、ヘアケア製品など、化粧品に配合されています。

「清めの木」と呼ばれるワサビノキ(山葵の木)が属するワサビノキ科は、フウチョウソウ目に分類されています。 フウチョウソウ目の植物(ワサビノキ、ケーパーなど)は、アブラナ科植物(ワサビ、ワサビダイコン、カラシナ、クロガラシ)と同様に 「カラシ油配糖体(シニグリン)」と「ミロシン細胞」を持つことが知られています。 ミロシン細胞に含まれる酵素の働きにより、シニグリンから独特の鼻にぬける辛みのあるカラシ油が生じます。

ワサビノキの種子から採れる油は、肌になじんで滑らかな感触が得られる油性成分で、 ワサビノキ種子油、モリンガ種子油、モリンガシードオイル、ベン油、ベンオイルと呼ばれています。 ワサビノキ種子に含まれるタンパク質には不純物を取り除く浄化作用があり、汚れを取り除くのと同時に肌のキメを整えてくれます。 ワサビノキ種子油は、天然の細胞保護膜として働く整肌作用があり、特に酸化安定性に優れています。

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